当事者として事件に直面したときのストレスは、当事者である本人でなければ分からないものだと思います。大事なのはそのあとです。放っておいて自然に解決する問題でないのなら、いつかは何とかしなければなりません。気になったとき医師に診てもらうのと同じように、まずは弁護士の意見を聞いてみるのがよいと思います。ご自分の置かれている立場が分かるだけで、大きな安心が得られることもあります。それはちょっとの勇気ですが、大きな岐路です。